ひさしぶりに昔買った本を読み返してみました。その本は小栗さおりという人が書いた英語の勉強の本です。
小栗さんといえば『ダーリンは外国人』でブレイクした人で、そういう人が書く本ならさぞかし・・と思って買った記憶があります。
実際は・・そうではなかったのですが。この小栗さんがしている勉強方法は、英語のネイティブに縁がない私達がしている方法と変わりがありませんでした。ラジオ講座を聴き、単語を覚えるためにメールマガジンに登録し、英会話学校に見学（そこの先生の態度が悪すぎて入会はしなかった、でもああいう外国人は日本の中でけっこういそう。英語ができないからってネイティブを持ちあげるのはダメだということがわかる）、米軍基地での英語体験、英会話カフェなどちょっとその気になれば自分でもできることばかりが書いてあります。
ネイティブの旦那さんに教えてもらえばいいじゃないかと思うのですが、旦那さんに頼りきっていても英語は身につかないかもしれません。小栗さんのように自分で積極的に動かないと・・と、私も本の中に載っている英語学習のためのサイトをチェックしました。今はもうなくなっているサイトもいくつかあり、ネットの世界の流れの速さも感じました。今はスマホの英語アプリのほうが使えるかもしれません。
というわけで、この本ももう古い内容なのだと思います。けれどこういう立場（英語のネイティブと結婚していること)の人でも地道な勉強をしているというのは、日本の英語学習者にとって大きな励みになる・・かもしれません。
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